10月21日(日)
今週の土曜日は会社で勉強会の為、出勤していた。
本当なら日曜日はその時の宿題をしないといけないのだが、
和歌山のおばあちゃんの一周忌の為、家族で和歌山へ行ってました。
一周忌の方は嫁さんだけが顔を出すということだったので、
自分とチビたちは近くの河原で時間をつぶす事になった。
で、河原の方で行ってみると
たまたま地元のどんどん祭りというのをやっており、
露天やイベントやフリマなどで賑わっていた。
相変わらずお祭りに対する引きが強い家族である。
その中で、パラグライダー無料体験というのをやっており
これは面白そうだという事で、
チビに体験させる。
あくまで雰囲気を体験という事で
大空に舞い上がるというところまではいかなかったが
地面から数メートル浮いた状態でふわふわと進み浮遊感は充分体験できたようで
喜んでいた。
貴重な体験をさせて頂いた。
次に河原の方に降りて遊ぶ
裸足はもちろん上半身裸になって魚を捕ったり
水をかけあったり
ふと冷静になって周りを見回すと
河原で遊んでるのはうちの家族だけだった。
恒例の河原での拾い物大賞は
1位 娘 つぼ押し用石
2位 父 オレンジのガラス片
3位 息子 流木
ところが記念撮影の前に1位のつぼ押し用石をなくしてしまい
繰上げで1位を頂く。
くやしがる娘を尻目に記念撮影したのがこれ
繰上げ1位のオレンジガラス片
で、カメラを持ったまま
ふと前を見ると、
チビが作った砂山の前で寝そべるチョコの姿が
エジプトのアレにそっくりだったので
ついでにそれも撮影。
1時半には嫁が戻る事になっていたので、
河原はそれくらいで切り上げ
次は山登りへ。
嫁から聞いた道の通り進んでいき
民家や用水路やみかん畑などを
ワイワイ言いながら登っていく
途中、チビが大好きなカマキリやカエルに遭遇しながら
時間も限られてたので途中で折り返し
適当なところで持って行ったパンを食べ
休憩して戻る。
時間になっても嫁が戻ってくる様子がなかったので、
しばしどんどん祭りを見物する。
河原に行く前に、チビがあるお店でエアーガンのライフルを見つけて
700円だったので、後でお母さんに聞いて見よかと言ってたのだが、
山から帰ってきたら売り切れており
一気に凹むチビ。
同じライフルはくじ引きでもあったが、
こちらは500円で外れればしょっぼいピストル。
また今度、どこかで買うか、
ここで一か八か
くじを引くか
確実に手に入れるか運に任せるか
よーく説明して、
どうするか聞くと
くじと即答。
まあ、子供ってそうやろなあ
一人で行かせて
どんな言葉で慰めようと待ってたら、
満面の笑みで戻って来た
ショットガンが当たったらしい。
何となく見てると自分も欲しくなり、
たまたまフリマで売ってたエアガンを50円で購入する。
あきらかに見た目ではチビに見劣りするが、
性能は中々のもんである。
帰ったらバトルやな。
結局夕方に嫁が戻ってくるまで随分と楽しんだ。
久しぶりにチビちゃんズと遊んだって感じかな。
よく遊んだ後は温泉でしょ
ってことで、近くの名所
明恵挟温泉へ
ここの温泉もまた抜群のロケーション
露天風呂は限りなく広く
開放感たっぷりの中
湯に浸かっていると日頃の疲れも忘れる。
露天風呂の中には畳スペースもあり
少しのぼせたら畳に寝そべり夜風に当たる。
極楽やな。
こんな事をたまに味わうために
うんざりする日々をやっつけてるって感じですわ。
温泉を満喫して外に出ると7時。
この時点で家を出てから11時間が経とうとしている。
どんどん祭りで、7時からは花火大会がありますって言ってたが、
いやいや7時まではいてないでしょって
思ってたんだけど。
余裕でいてましたな...
で最後はまたどんどん祭りの近くまで戻って
季節外れの花火を堪能。
これがまた期待してた以上に迫力があった。
今回は写真も大盤振る舞いのレポートになりましたな。
最後は盛大な花火で締めて
和歌山を後にする。
家に着いたら9時半
みんな流石にかなりお疲れ。
仕事の勉強が全くできてないことに内心ビビっているが、
しゃーない
また来週から
頑張ろか