生き物を飼うという事

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    10月31日(水)



    昨日、親友宅の愛犬が 亡くなりました。

    HPで知りお悔やみは伝えたが

    ほんとなら会って話したかった。



    我が家も生き物をたくさん飼っており、

    時々、寿命に関する話題になる。


    寿命は何にでもあるものだし、

    いつか別れがくることは分かっている。

    でもいくら覚悟をしていても...

    そのときのショックはたいへんなものだと思う。


    まして、

    うまく言えないが

    自分より弱いものの死は

    やりきれない


    親友の悲しみは想像するに余りある。



    そう思うと、

    できるときに

    精一杯の事をしてあげるしかないと

    あらためて思いました。




    アコギ復活

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      10月28日(日)




      朝から雨振り。


      みんな静かに自分の事をしている。


      さて、何をしようか

      そう言えば、

      確かブリッジピンがいくつか欠落していて

      長い間放ったらかしにしていたアコギがあったなと。

      それをちょっと復活させてみようかなと思い立つ。


      このギターは貰い物である。

      もう20年以上前に日本橋にでんでん村という一角があり、

      その中のシーフードレストランでバイトをしていた時に

      そこのマスターに頂いたものだ。


      シーフードレストランといっても屋台みたいなもんで

      一応水槽があってカワハギやロブスターなんかも入れてたが、

      一緒におでんや磯辺焼きも売っており

      そっちの方がよく売れていた。


      そんなだからお店もほとんど自分一人でまかなっており、

      マスターは気が向いたら顔を出す程度。

      いちど朝から10人くらいお客さんが来て

      シーフード定食10人前って言われてめっちゃ焦ったことがあったなあ。


      マスターとの思い出はたくさんあるが

      一度家に遊びに行った時に

      居合切りをさせてもらったことがあった。


      聞けばマスターはそういう剣術の資格も持っているみたいで

      近くの道場まで二人で腰に刀(真剣!)を差して歩いて行ったなあ。

      で、道場で実際にゴザを竹に巻いたやつを真剣で切らせてもらったが、

      ザクッ!ていう感じで本当に真っ二つになるんで

      正直怖かったなあ。




      骨董品や先の居合切りの道場が本業の方だったが、

      大変可愛がって頂いた。

      マスター

      お元気だろうか。




      昼から家族で出かけたので

      出先で楽器屋さんに寄り、

      ブリッジピンと弦を買って

      家に帰って取り付けた。


      これまた経年変化で

      味が出てきており

      いい感じ。


      雨音を聞きながら

      ギターを弾いてると、

      あの当時の事がいろいろと頭をよぎる

      そんな日曜日でした。




      でも袋の中に

      ギター教室生徒募集の案内が

      入っていたのには笑ったな。





































































      リンゴ冬眠間近と魚たちの事

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        10月27日(土)



        最近、朝晩が結構寒い。

        りんごの動きもだいぶ鈍くなってきている

        例年10月末には冬眠に入っているので

        そろそろかなと。

        まあ、今のところ日中は結構暖かいが、

        一応ホームセンターで水苔を購入し、

        セッティングだけしておく。



        続いて、魚の方だが

        実は、どじょう2匹のところにグッピーを4匹入れて飼っていたのだが、

        飼いだしてから3日おきに1匹また1匹と☆になり、

        ついに先日、全滅してしまった。



        ハッキリは分からないが

        観察していると

        どうもドジョウにやられたっぽい。

        飼う前にお店の人に聞いたときは、

        ドジョウは底、グッピーは中域と

        住み分けができているので

        一緒に飼えますと言われたのだが

        いざ飼ってみると

        グッピーって結構底にもいくし、

        ドジョウも上の方にいく。


        まあ、どちらにしても可哀想なことをした。



        次の子は

        しばらく様子を見ながら

        慎重に選定しなければ。



        中国ギギなんかどうだろうか。















        エアーガン昇天

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          10月26日(金)





          先日のどんどん祭りで50円で買ったエアーガンが壊れた。

          たまたまチビが遊んでるときに壊れたんだけど

          それが

          引き金引いた瞬間にバネが飛んで銃身がバラバラになるという

          コントでもここまでうまく壊れないやろというような壊れぶりで

          思わず腹抱えて大笑いしました。




          息子にしたら父親のおもちゃを壊してしまったというのと

          自分も気に入ってたもんやから必死で直そうとするのですが、

          うまくはまらず

          やっとはまったと思って撃ったら

          またバネがびよーんって飛んだりするし

          そのうちどんどん分解されていくしで

          もうこっちはその様子がおかしくて

          お腹が痛くて痛くて。




          何かうまく書けないけど

          こんな感じ


          パン!

          びよーん

          息子 「ああああ」 

          父  「アハハハ」

          息子 「ごめんお父さん」

          父  「いやいや全然かまへんよ(笑) ええもん見せてもらったわ」

          息子 「ちょっと直るかも知れん」

          父 「ほほう」

          息子 「あああまたバネ飛び出した」

          父 「あはははは」

          息子 「どうしよう〜」

          カシャッ

          息子 「お父さんカメラなんか撮ってる場合ちゃうやん」

          父 「あははは」


          息子 「あ、こうかな!」

          父 「たのむもう勘弁して」

          びよーん

          息子 「あああああ」

          父 「お腹いたい〜」



          こんなんが毎日

          勉強どころの騒ぎじゃないな










          フレンチなしあわせの見つけ方

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            10月26日(金)




            「フレンチなしあわせの見つけ方」



            ヴァージンメガストアでCDを視聴するシャルロットゲンズブールと

            この映画のサプライズゲストであるジョニー・デップが出会うシーン

            こういう距離感っていいな。


            BGMがradioheadのcreepっていうのがまたいかす。


            http://www.youtube.com/watch?v=pp95olCn3lY


            好きなシーンです。




            映画としては、他に

            「僕の妻はシャルロットゲンズブール」という映画があって

            内容で言うと、こっちのほうが抜群に面白い

            シャルロットゲンズブールの実際の夫であるイヴァンアタルが

            監督で映画の中でもシャルロットの夫役で出てるのだが、

            有名女優を妻に持った旦那の不安と存在感のなさ(コンプレックス)がコミカルかつテンポ良く描かれて

            いて

            おかしくて笑えて可愛らしくておしゃれで

            まあ一見の価値アリです。
















            目指せ1000冊 特別編

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              「水曜の朝 午前三時」  蓮見圭一





              この本を読むのは今回で2回目になる。

              勉強の為、新しい本を買っていないのだが、

              全く読まないとそれはそれで体に悪いというか

              自分の場合、効率がよけいに悪くなるので、

              ちょこちょこ本棚から拾い読みしている




              45歳で急逝した才女が愛娘に残した4巻のカセットテープ。

              それをおこした娘の夫である「僕」


              死期を前に娘に遺したテープには大阪万博に日本が湧いていた時代の母の恋物語が。



              何より時代設定にやられた。


              実は、理由は分からないのだけれど、

              何故かあの時代にすごくシンパシーを感じてしまう

              大阪万博の映像や、高度経済成長の白黒の映像が出るたびに

              いつもたまらない気分になる

              あーあと10年早く生まれてたらなと

              今でも思う(笑)

              これって何だろう

              何かあるんだろうなあ

              またゆっくり考えてみよう。


              この本の主人公は1970年の大阪万博で

              コンパニオン(当時の呼び方でホステス)に応募し、

              それと同時に家を出て初めて独立した生活を始める

              何もかもが新しい経験と

              あの当時何かが始まる予感に

              あふれていた日本の時代背景もマッチして

              まさにあの当時の雰囲気がたっぷりと

              凝縮されていて

              その部分だけでしびれる。



              大阪万博は

              かなり小さい時だが

              経験している


              多分自分の中で最も古い記憶では

              ないだろうか。

              何となくうっすらと覚えている。



              派手な盛り上げ方なんてしていないのに

              心に引っ掛かり、余韻を残す。

              いつもながらこういう小説に

              惹かれる




              また

              いつか

              3回目を読むだろう。


















              おばあちゃんの一周忌と有田川町どんどん祭り

              0
                10月21日(日) 



                今週の土曜日は会社で勉強会の為、出勤していた。

                本当なら日曜日はその時の宿題をしないといけないのだが、

                和歌山のおばあちゃんの一周忌の為、家族で和歌山へ行ってました。



                一周忌の方は嫁さんだけが顔を出すということだったので、

                自分とチビたちは近くの河原で時間をつぶす事になった。



                で、河原の方で行ってみると

                たまたま地元のどんどん祭りというのをやっており、

                露天やイベントやフリマなどで賑わっていた。

                相変わらずお祭りに対する引きが強い家族である。



                その中で、パラグライダー無料体験というのをやっており

                これは面白そうだという事で、

                チビに体験させる。

                あくまで雰囲気を体験という事で

                大空に舞い上がるというところまではいかなかったが

                地面から数メートル浮いた状態でふわふわと進み浮遊感は充分体験できたようで

                喜んでいた。

                貴重な体験をさせて頂いた。



                次に河原の方に降りて遊ぶ


                裸足はもちろん上半身裸になって魚を捕ったり

                水をかけあったり


                ふと冷静になって周りを見回すと

                河原で遊んでるのはうちの家族だけだった。


                恒例の河原での拾い物大賞は

                1位 娘   つぼ押し用石
                2位 父   オレンジのガラス片
                3位 息子  流木

                ところが記念撮影の前に1位のつぼ押し用石をなくしてしまい

                繰上げで1位を頂く。

                くやしがる娘を尻目に記念撮影したのがこれ


                繰上げ1位のオレンジガラス片


                で、カメラを持ったまま

                ふと前を見ると、


                チビが作った砂山の前で寝そべるチョコの姿が

                エジプトのアレにそっくりだったので

                ついでにそれも撮影。


                1時半には嫁が戻る事になっていたので、

                河原はそれくらいで切り上げ

                次は山登りへ。


                嫁から聞いた道の通り進んでいき

                民家や用水路やみかん畑などを

                ワイワイ言いながら登っていく


                途中、チビが大好きなカマキリやカエルに遭遇しながら

                時間も限られてたので途中で折り返し

                適当なところで持って行ったパンを食べ

                休憩して戻る。



                時間になっても嫁が戻ってくる様子がなかったので、

                しばしどんどん祭りを見物する。


                河原に行く前に、チビがあるお店でエアーガンのライフルを見つけて

                700円だったので、後でお母さんに聞いて見よかと言ってたのだが、

                山から帰ってきたら売り切れており

                一気に凹むチビ。


                同じライフルはくじ引きでもあったが、

                こちらは500円で外れればしょっぼいピストル。


                また今度、どこかで買うか、

                ここで一か八か 

                くじを引くか


                確実に手に入れるか運に任せるか

                よーく説明して、



                どうするか聞くと

                くじと即答。



                まあ、子供ってそうやろなあ


                一人で行かせて

                どんな言葉で慰めようと待ってたら、

                満面の笑みで戻って来た

                ショットガンが当たったらしい。

                何となく見てると自分も欲しくなり、

                たまたまフリマで売ってたエアガンを50円で購入する。


                あきらかに見た目ではチビに見劣りするが、

                性能は中々のもんである。

                帰ったらバトルやな。


                結局夕方に嫁が戻ってくるまで随分と楽しんだ。

                久しぶりにチビちゃんズと遊んだって感じかな。



                よく遊んだ後は温泉でしょ

                ってことで、近くの名所

                明恵挟温泉へ

                ここの温泉もまた抜群のロケーション


                露天風呂は限りなく広く

                開放感たっぷりの中

                湯に浸かっていると日頃の疲れも忘れる。


                露天風呂の中には畳スペースもあり

                少しのぼせたら畳に寝そべり夜風に当たる。

                極楽やな。


                こんな事をたまに味わうために

                うんざりする日々をやっつけてるって感じですわ。

                温泉を満喫して外に出ると7時。

                この時点で家を出てから11時間が経とうとしている。



                どんどん祭りで、7時からは花火大会がありますって言ってたが、

                いやいや7時まではいてないでしょって

                思ってたんだけど。


                余裕でいてましたな...

                で最後はまたどんどん祭りの近くまで戻って

                季節外れの花火を堪能。

                これがまた期待してた以上に迫力があった。


                今回は写真も大盤振る舞いのレポートになりましたな。



                最後は盛大な花火で締めて

                和歌山を後にする。


                家に着いたら9時半

                みんな流石にかなりお疲れ。



                仕事の勉強が全くできてないことに内心ビビっているが、

                しゃーない

                また来週から

                頑張ろか






























































































                ブランコジャンプ!

                0


                  今、一番気に入ってる写真

                  つい最近撮ってんけど、


                  ジャンピンジャックな奴でしょ 。


                  東京出張 無事終わりました

                  0

                    10月18日(木)


                    うまく化けてるね 見分けがつかない程に ♫

                    静かな人に見えるよ どこから見ても ♪


                    〜背広の下のロックンロール〜 中島みゆき





                    雨の東京

                    クレーム処理

                    朝6時の新幹線で一人東京に乗り込む

                    テンションかなり低し(笑)


                    それでも東京支店の人たちに暖かく迎えられ

                    当たって砕けろで挑んだ結果、


                    その場で行なった再現試験で

                    見事に原因を解明することができた。


                    最初は鬼のような目で睨んではったお客さんが

                    最後は笑顔で

                    「原因がはっきりして安心しました 有難うございました」

                    と言った時にはホッとした。


                    うちに非がないのもハッキリしたし

                    これで大手を振って大阪に帰れるぜ!




                    それにしても

                    うちの東京支店の4Fから

                    スカイツリーが見えるとは知らんかった。



                    ええ眺めじゃないの。











                    新幹線

                    0

                      10月16日(火)


                      あさって(18日)、東京方面に出張になった。



                      朝一で東京支店に入り

                      そこから埼玉の北戸田というところに出向く。



                      仕事が品質管理なので

                      今回もクレームに関する事での出張である

                      なかなか気が重たいが、

                      気にしてても仕方ないので


                      久しぶりの新幹線と帰りのビールを楽しみに

                      頑張ってこよかなっと。



                      PR

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